登記できない権利ってどんな権利?[物件調査編33]

どうも!皆さん、こんばんは!

登記できない権利には2パターンあります!

前回は登記されている権利と、登記しようと思えば登記できるが現在は登記されていない権利について述べました。

そして今回は、そもそも登記ができない権利について見ていきます。

登記できない権利は、①物的に登記できないものと②登記制度として登記することを認めていないものがあります。それでは一つずつ見ていきましょう!

物的に登記できないもの

将来は登記できるものであっても、工事中であるため現在は登記することができず登記簿がない場合があります。

また、建物として認められないものや工作物(橋とかアンテナ、トンネルなど)についても登記することができません。

登記できないものについては、このような物的な面から見ることが重要です。また、将来の登記予定もきちんと確認しておきましょう!

登記制度として登記することを認めていないもの

不動産登記上、登記することを認めていない権利であっても実際に取引の対象になっている権利にはいろいろなものがあります。

たとえば、敷地の通行権や他人の土地の一部に水道管を埋設させてもらったりするのが考えられます。

また、温泉の分湯権(温泉からお湯を引いて使用する権利(引湯権)のある人からお湯を分けてもらう権利のこと)やリゾートの利用権などもあります。

このような権利はもともと登記することができないものですので、登記制度以外のことを手がかりにして調べないといけませn。

とは言っても登記に依らず調べるというのはとても難しいことであり、そのケースごとに調べる方法を考える必要があります。

これは物件調査の応用といえますので、これまで学んだ基礎的なことを手法として調査していきます。

次回は実際の登記簿の読み方についてです。では!

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