登記簿ってどうやって読むの? [物件調査編34]

どうも、みなさん、こんばんは!

登記簿はこのように読みましょう!

前回、前々回に権利の調査についての記事を書きました。

権利を調査する上で大切なのは登記簿をチェックすることです。

では、登記簿はそもそもどのように読めばいいのか?というのが今回の内容です。

 ①    登記関係の書類にはどのようなものがあるか

不動産の権利関係の調査では、登記関係の書類を読むことが基本になります。当然ですが、登記されていないものは登記所に書類はないので、登記されているものだけを登記所で見ることができます。

登記所で登記事項についての証明書の交付や閲覧の申請をしてみると登記の有無がわかりますので、登記されてるかどうかわからないときはとりあえず申請をしてみましょう!

 ②    登記簿の読み方

サンプルとして、土地の登記簿を以下のとおり示します。

不動産登記簿を読むときは、まず「表題部」をしっかり確認しましょう!そのうえで、権利部と甲区事項欄と乙区事項欄を読みます。(物件によっては乙区事項欄がない場合があります)

 

表題部の読み方

所在・・・世田谷区成城○丁目

地番・・・1353番3

地目・・・宅地

地積・・・485.13㎡

※平成4年3月16日1353番1から分筆

権利部の読み方

[甲区]

所有権移転の経過

平成12年1月12日相続

所有者 山田太郎、山田一郎(共同相続)

[乙区]

どんな権利が設定されているか

平成12年9月28日 根抵当権設定

極度額 1億4,600万円

債権の範囲 銀行取引、手形債権、小切手債権

債務者 世田谷区成城○丁目○番○号 株式会社 ○○○○

根抵当権者 中央区中央○丁目○番○号 株式会社ひまわり銀行

※抵当権(根抵当権)については、通常売買するときに抹消します。売買にあたっては、事前に抹消の確証をよく確認しておきましょう。

売買代金で債務を弁済するときは、現在の債務の額と代金の額も必要となります。

とりあえず基本的な登記簿の読み方はこんな感じです。

おそらく調べていくうえで不明なところも多々出てくるかと思いますので、その都度確認していくとよいでしょう。

次回はマンションの権利調査についてです。では!

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