どうも!皆さん、こんばんわ。
最近、不動産投資の勧誘電話が頻繁に掛かってくるようになりました。
だいたい週に2回くらいは営業担当者さんにお付き合いして電話で話してしまいます。
あまりにもしつこいときは、切っちゃいますが、大体は最後まで聞きます。
皆さん、セールステクニックは、しっかり勉強されているようで、非常に勉強になりますね!
だいたいは、セールステクニック+自分年金とか不労所得の作り方などで説得してきます。
営業担当者さんも、僕を相手に練習できるのですから、まさにWIN-WINの関係(笑)
このような勧誘電話の不動産販売の現象は、不動産の売れ行きが良い時に起る現象の一つなんですね。
サブプライムローンが崩壊するまでのミニバブルと言われていた時にも、このような業者が沢山いました。
つまり、電話営業でガンガン不動産を売るような会社というのは、期間限定商売なんです。
商売の勘がある人が、今はコレだ!って感じで始めることが多い業態。
で利益構造としては、新築投資用マンションを販売するのですが契約1本取れれば、営業マンの年収はカバーできますので、かなりの利益率が多いですね。
実際にマンションを自社で作っている訳ではなく、ただの販売代理みたいなものですので、すぐに商売はできます。
でもこの手のマンションを買ってしまうと、あとあと大変なんだろうな〜と思います。
まずは、現在の新築投資用マンションは、正直オススメできません。
なぜならば、仕入れ原価が高いからです。
去年の11月より建築資材が各メーカー軒並み、価格を上げています。
相場的には3割くらいアップした感があります。
もちろん建築資材だけではなく職人の給与もアップしているので、建築費用が総体的に上がってしまっている状況です。
しかしながら、賃料は新築のうちは良くても、経年劣化してくるうちに下がってきてしまうために、当初の収支は大幅に狂うでしょうね。
これだったら、レインズ(不動産業者のデータベース)を調べて、中古物件をしっかり吟味した方が言い訳です。
いずれにしても、今はかなり厳選して物件を選ばないと痛い目にあう確立が高いので要注意!
ちなみに断り文句ですが「同業です」がベストです。
そうすると、すぐに切ってくれます。
同業に売れない不動産って何なんでしょうね?(涙)
では〜。